蔵元紹介  
【三州三河みりん・純もち米本格仕込み 700ml】


みりんの色:

三州三河みりんの色は、醸造過程を経てできる自然の色です。みりんは酵素が生きていますから、びん詰め後も熟成が進行し、徐々に色が濃くなっていきますが、良質の素材を使って醸造している本みりんは、変質の心配は不要です。

みりんの結晶:

三州三河みりんは、冬の寒い時期になると、びんの底に白く結晶が出来ることがあります。でもだいじょうぶ。これはみりんの濃さのため、素材のもち米の糖分が固まったもので、ハチミツ同様温めると元に戻ります。つまり結晶ができるということは良質の素材を使っている証拠。もちろん風味も変わりません。 純正自然食品のみりん: 三州三河みりんは、醸造中も醸造後も殺菌料や保存料などの添加物は一切使用しません。また自然の風味を損なわないために加熱殺菌も行いません。それでも長年の技術と細心の注意によって品質の安全性は万全です。

純粋な米のみりん:

三州三河みりんの原料は国産良質のもち米、米こうじと手の込んだ蒸溜で造られた本格焼酎のみ。醸造用アルコールや甘味料はいっさい使っていないので、コクも香りも、すっきりした甘みもすべて「米」のエッセンスです。 素材を引き出すアルコール度数: 三州三河みりんには約14%のアルコール分が含まれています。これは食材の中に味を浸透させる働きを高め、旨味が外に溶け出すことを防いで素材の持ち味を引き出して、料理をさらにおいしくします。

みりんの香り:

三州三河みりんは、本格焼酎を原料にしているため、みりんを使った料理を火にかけると、食欲をそそる香りが一層強くなります。このみりんには、魚や肉の生臭みを消して風味を整える効果 があります。

おいしさを包み込むみりん:

三州三河みりんは、他の本みりんよりも濃いので、醸造によってできる自然な糖分と旨味成分が加熱されると、料理に独特のテリやツヤをだします。そのテリやツヤが料理のおいしさを包み込みます。
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