飲みやすいけれども味があり、香りも華やかな焼酎。。。。こだわり芋焼酎の原酒を「絶妙」にブレンディッドすることで、そんな相反するテーマを実現することが出来ました。
造り手は、甕雫で有名な「京屋酒造」さん。実は、もともと渡辺社長さんは若かりし頃、ちょっと焼酎が苦手だったそうで、家業の蔵元を継ぐ際に自分でも美味しく飲める焼酎を造ろうと思い、今の京屋酒造さんの味わいに至ったそうです。そんな造り手の気持ちを反映してか、京屋さんの芋焼酎には、全体的に不思議な甘さと飲みやすさが内包されています。
今回は、いくつもの原酒の中から選抜された黒麹と白麹の原酒をブレンドすることで、黒麹の甘さとコク、白麹の甘い香りを見事に引きだしています。もちろん、造り手の個性「優しさ」も見事に表現できています。
さらに、一般的な芋焼酎の「25度」ではなく、あまり類を見ない度数「21度」で仕上げています。これは、ロック、水割りをした際にも身体に優しく、さらに芋焼酎である旨みを内包できる度数なのです。ストレートで飲んでみても、一瞬甘いとも思える柔らかな口当たりが広がります。
完成してみれば、焼酎が好きな人でも初めての人でも、そんな焼酎の経験値なんて関係なく自然に楽しめる優しいタイプ、そんな芋焼酎に仕上がりました。
■大甕仕込み「音海」720ml 1.8L
■蔵元説明■
「音海」のテーマは、のど越し良く、皆がどっと呑める美味しいお酒。原料に、宮崎県寿芋と国産うるち米を贅沢に使用。大甕で仕込み、じっくり低温蒸留して造り上げた、華やかな香り、白麹のスッキリさ、黒麹の甘みとコクが絶妙に絡み合った美味しいお酒です。水割り、ロックで、どっと呑んで下さい。
オン・ザ・ロックで飲む場合、「21度」をロックにして少しステアするとグラスが汗をかいてきます。これぐらいで度数は約3度下がり、17-18度ぐらいになります。この位の度数になると、日本酒の度数と変わらなくなります。ストレートの時よりもさらに飲みやすく、さらに柔らかに。杯が進むこと間違いなし!もちろん、水割りロックもお勧め。サラサラした中にも確かな旨みが見え隠れするところがポイントですね♪
お酒を愛するスペシャルチーム「地酒プロジェクト」の限定商品ラインナップ