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【平六醸造 Re:vive 刹那 おりがらみ 生酒 720ml (冷蔵)】

販売価格:2,000円 (税別)
(税込:2,200円)
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  昭和初頭から百年の間、時を止めていたかつての酒蔵。 国重要文化財にも指定されている 日詰平井邸にて 16代目である平井祐樹さんがクラフトサケ醸造所として復活させました。 そして、平六醸造(ひらろくじょうぞう)と名を改め、クラフトサケとして新た な製法で醸し始めました。   復活を意味する平六醸造のベースラインナップ、 Re:vive(リヴァイヴ)。 副原料には紫波町産もち米の発芽玄米のみを使用。日本酒に極めて近い香味を持ちながらその道を究める。 超低温発酵を特徴とし、澄み清らかな飲み口の中で次々と弾けるように膨らむ香味が感じられる吟のクラフトサケ。   刹那  原料米はすべて岩手県産米を使用。 米麹の一部にクエン酸を生成する焼酎用白麹を取り入れ、時を越えて目覚めた蔵付き酵母・アカツキにて発酵。 フローラルな香りと。柔らかな口当たりにほどよいジューシー感、軽やかな甘味を柑橘系の爽やかな酸味をアクセントに効かせキレます。   焼酎用白麹は通常の清酒に存在しないクエン酸を醸成する目的がありますが、麹菌が生産する酵素にも注目。 黄麹に劣らない分解酵素を生成し、出来上がりの麹は水分を多く含んでいるため即効性に優れています。 これをもろみの発酵に落とし込むと、酵母の活性を適度に抑えつつ、原料米の分解が進み、持ち味を引き出す期間を長く設定することができます。 華開くようにふくらむ香味をお楽しみください。       新たな歴史の始まり。   1772年、安永年間。平井家と醸造の物語は6代目・平井六右衛門によって幕を開けました。御蔵宿として米の取引をしていた地域の農家を集め、冬の仕事として酒造業を本格化。時は流れ1921年、12代によって日詰平井邸が完成。招かれた主賓・原敬も平井家で造られた酒をたいそう楽しみ、盛岡のご実家へ満足して帰られた、と伝え聞いております。その後、間もなくして盛岡へ移転。昭和初頭からおよそ100年もの間、時を止めていたかつての造り蔵が遺されていました。新たな時代を歩む、クラフトサケ醸造所の復活によってその時は再び動き始めました。   クラフトサケ クラフトサケブリュワリー協会が定義する「クラフトサケ」とは日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら従来の「日本酒」では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒。例えば、「どぶろく」もクラフトサケのひとつ。日本酒には、「搾る(お酒と酒粕を分ける)」工程がありますが、搾らずにそのまま飲むのがどぶろくです。そのほか、フルーツやハーブなどの副原料を入れることで、新しい味わいを実現したお酒もたくさん誕生しています。お米を原料としながら、日本酒のルールに縛られない、自由で多様なお酒です。
■生産地: 岩手
■原材料: (麹米)50% (掛米)90%
■アルコール度数: 14
■推奨 出荷方法: クール
■保存方法: 冷蔵

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