光栄菊　月影　Shinriki　天然乳酸菌仕込み　1.8L　(冷蔵)

待ってましたの光栄菊の天然乳酸菌仕込み！

今年も、春に搾ったお酒を氷温で半年ほど貯蔵して登場です。

今年は、初年度発売以来ひさしぶりの神力登場！

今年全般的にですが、瓶詰めの際にほとんど空気に触れない仕様に変更したそうで、

より品質は向上しておりますが、開封初日の印象は例年よりもしまっている印象。

スッキリ感を楽しみたい方はまずはここで楽しんで💓

開封後、翌日飲むと、昨日の印象とはだいぶ変わり、

清涼感のある甘みが顔を出し始め、乳酸系の酸味と調和していきます。

ほどよいボリューム感とキレも良く楽しむ事が出来ます。

飲み終わったカチッと蓋をして、キッチリ保管してさらに成長させて楽しむ。

光栄菊あるあるな美味しさ😆

是非自分好みの飲み頃を見極めてみてください。

杜氏さん曰く、お燗酒もありだそうです。こちらも是非チャレンジを！

※杜氏コメント

開栓後の冷たい状態は風味は控えめ、シャープでスッキリしていて味わいは閉じた状態です。お好みでしたらそのままお楽しみください。若いと感じられたら瓶に半量以上残して、キャップがカチッとおとがなるまでしっかり閉めて冷蔵庫で1週間保管してください。その後、冷蔵庫から取り出し、少し温度が上がるのを待ってから飲んでみてください。酒本来の風味・甘みが開いて飲み頃になっているはずです。お燗も推奨しております。 

天然乳酸菌仕込みについて

【生もとと山廃同一論】生もと、山廃の目標はまったく同じであり、アプローチがほんのわずかに違うだけです。それを味わいの違いによる別ジャンルとして分類することに、これまで非常に違和感を感じていました。また私の造る生もと系酒母の仕込みを、どちらかに分類すべきかということに関しても悩ましく、いっそ新しい呼び名を付けようと考え「天然乳酸菌仕込み」と呼称させていただきます。