天穏 生もと純米酒 活性にごり生原酒 720ml (冷蔵)
販売価格: 1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
★★★冷蔵便(クール)★★★代が必要になります。
絶妙!自然な甘酸っぱさを爽快に感じ取れる活性にごり
前回反響を呼んだ「サケル」と同じく、今回は無窮天穏を製造していた予定のところ、乳酸菌が元気なまま発酵が進み、酸が特徴的なお酒に仕上がっております。
酸が進みながらも、甘みをもたせながら、またニゴリ成分でマスキングされ、それが活性のシュワシュワ感でなんとも言えないナチュラルな飲み心地を実現。しかも14度原酒の為により軽快なのど越しも感じ取れます。
通常の天穏とは明らかに違うものの、こちらも自然の力を(偶然にも)醸造方法に取り込んだ形で完成されております。
しっかりと冷やして楽しんでください。
小島杜氏コメント
【R5BY】天穏 生酛純米 活性にごり生原酒 赤ラベル
アルコール分:14% 日本酒度:-18 酸度:4.0
酒:生酛純米吟醸(改良雄町60%・佐香錦60%・山田錦60%)
にごり:生酛純米(改良雄町70%・つや姫70%)
久しぶりの赤ラベル生酛の生酒です。中身は生酛純米でやや低アルコールの活性にごりです。
もともとは無窮天穏の予定でしたがサケルのように野生酵母と乳酸菌の影響で酸度(4.0)が高く活性にごりへ変更となりました。にごり部分には酒母四段で生酛純米70%(改良雄町/つや姫)ものを使用しているので精米歩合70%と表記となっています。
爽やかで酸があり突きハゼ3日麹が伸びる酒です。同様の春の月よりも低アルで生酛酒母四段の有機酸など、要素が多く、飲んでいくとレイヤーが多く浮かんできて面白いかもしれません。
今回は瓶詰め直後に出荷になるので活性は少なめ、保存期間や状態によって活性していきます。
「天穏(てんおん)」
醸造元の板倉酒造は明治4年の創業。 天穏という酒名は大正5年に当家宗門である日蓮宗本山要法寺管主坂本御前より仏典の無窮天穏という言葉から命名されました。 無窮天穏とは、天が穏やかであれば窮する(困る)ことは無い、世界とその未来が平和であることを願う言葉です。
出雲の御神酒
日本酒は自然や神、ご先祖様からの授かりものであるお米に対して、豊穣と感謝の祈りを捧げるために造られるものです。人々の祈りが込められたそのお酒は「御神酒(おみき)」と呼ばれ日本人が自然や神に対して捧げる最上の御供物とされてきました。私たちは御神酒こそが天穏・無窮天穏の目指す姿であると考えます。天穏・無窮天穏は、清らかで優しい穏やかな酒質を追求し、飲む人の心を穏やかにするような御神酒を造りたいと思います。私たち日本人の大切な行事において、その土地の風土と歴史が注がれた出雲の御神酒、天穏をお使いいただければと思います。
商品詳細
■原材料 | 米・米麹 |
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■推奨 出荷方法 | クール |
■保存方法 | 冷蔵 |
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