十石 じっこく　祝　純米吟醸　生酒　1.8L　(冷蔵)

「十石」は、京都産の素材にこだわった食中酒。

凄腕の高垣杜氏を迎え、どんな場面でも想ってもらえるような、いつまでも飽きの来ない日本酒を目指しています。

京都産米・「祝」のみで醸した純米吟醸。

今回は夏場に上槽したフレッシュな生酒。

しぼりたてのピチピチ感とちょっと落ち着いた旨みも出ており、バランス感がすごく取れた美味しさに仕上がっております。

現在のモダンな派手なタイプではなく、伝統的で清らかさも感じる美味しさ。口に含んだ時に上質な果実香、清らかな口当たりから、やわらかな旨味とふくらみのある美味しさが調和し、ほのかな余韻を楽しむ事が出来ます。

十石じっこく

2023年で創業100周年を迎えた京都伏見の松山酒造さん。2021の造りからいったん酒造りを休止され、今後のあり方を模索するなか、月桂冠で全国新酒鑑評会金賞を8回も獲得、「未来の名匠」にも認定された実力派・高垣さんを杜氏に迎えて明治期建造の歴史ある酒蔵で再び酒造りに挑むこととなりました！

「京都の米」を原料に、綺麗で酒造りに適した「京都伏見の水」、「京都の種もやし（麹菌）」、「京都酵母」を活用し、京都にとことんこだわりながら、手造り少量生産で高品質なお酒造りでのチャレンジ！

そして、2023年春に「十石じっこく」が生まれました。

十石は、河川での交通や運送を担った船舶の中で最も小さな部類である「十石舟」から命名。

十石舟のように、「時」と「ひと」をむすぶお酒をめざして。あなたの今日を、もっといい日へ。

杜氏・高垣 幸男さんによって生み出される清らかな酒。

大学時代に日本酒と出会い、日本酒のやわらかいのど越しに惹かれ、それ以来、どうしても日本酒の魅力を追求したいという気持ちが強く、この道へ。長い間、月桂冠のハイクラスの酒造りを担い、全国新酒鑑評会「金賞」を8回受賞、また、2019年には京都市伝統産業「未来の名匠」にも認定されています。